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【神戸店】白内障術後のまぶしさや網膜色素変性症、加齢黄斑変性症によるまぶしさに医療用遮光眼鏡レンズお取り扱いしております。

2018.09.21

こんにちは。
グラスファクトリー神戸店の佐野です。

本日は、先日ご相談いただきました「遮光メガネ」についてです。

最近は白内障の術後や加齢黄斑変性症などの眼病から羞明(まぶしさ)を感じ、
眼科の処方での「医療用遮光眼鏡のお取り扱いはありますか?」
というお問い合わせも増えてきています。

もちろんグラスファクトリーではこの医療用遮光眼鏡レンズをお取り扱いしております。
そもそも遮光眼鏡レンズとは、当初は白内障の術後や加齢黄斑変性症により”まぶしさ”を
感じる患者様の”まぶしさ緩和”を目的に作られました。

通常の眼球の場合

水晶体は短波長の光をある程度カットしますので、まぶしさを緩和しています。

白内障の術後など、眼内レンズ装用者の場合

白内障手術により眼内レンズを挿入している方の目の場合、水晶体である程度カットしていた
短波長の光が目に入る事でまぶしさを感じてしまいます。

遮光メガネレンズ装用の場合

遮光眼鏡により、目に入る前に短波長光をカットし、まぶしさを抑えてくれます。

遮光メガネはまぶしさの要因となる500nm(ナノメートル)以下の短波長光、
スマホやLED電球、車のヘッドライトに使われるキセノンやパソコンモニターなどから
多く発せられる”まぶしさ”の要因となる短波長の光を効果的にカットし、
それ以外の光を出来るだけ多く通すよう作られた特殊カラーフィルターレンズです。

まぶしさで”白く靄がかって見える状態”を短波長を取り除くことで
コントラストある視界にします。
白内障初期、白内障術後、網膜色素変性症、加齢黄斑変性、緑内障による視野狭窄、
その他視神経疾患などまぶしさにより見えにくさを感じる方に特に有効です。

グラスファクトリーでは、この医療用遮光眼鏡レンズもレンズカラートライアルを
ご用意しております。

実際にこの遮光眼鏡レンズの見え方も店頭でお試しいただけますので、
是非ご相談ください。

 

視力測定のご予約はこちらから。


RYOSUKE SANO
【KOBE STORE MANAGER】
【profile】
自分自身の疲れ眼からくる、頭痛や肩こりがある事も含めて、
ドイツから来日頂いたスペシャルトレーナーによるMCH講習を受け、
改善した経験を活かし、様々なお客様の眼の悩みにご対応し
16年のキャリアを積んでいます。

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