【梅田店】屋外スポーツ時には調光レンズがおススメ!

2017.10.18

おはようございます。ヒルトン梅田店「走る 眼鏡屋」岡です。

今日は屋外スポーツ時におススメの調光レンズをご紹介。

 

まずは調光レンズって・・・?

ここから行きましょう!

簡単に説明すると、外ではサングラス、室内にいる時や夜には透明のメガネへとレンズの色が勝手に変化してくれる、とても便利なサングラスのレンズです。

ランニングや自転車、野球、テニス、ハイキング、ウォーキングなど、様々な屋外スポーツにおすすめのレンズです。

スポーツの時にはちゃんとサングラスを掛けている人も徐々に多くなってきましたが、視力が弱く、普段は度入りのメガネを掛けている人で、度入りのサングラスと透明のメガネを使い分けている人は、まだまだ少ないように思います。

というか、「度入りのサングラスって度が強くても作れるんですか?」と思っている方、結構多いんじゃないでしょうか?

これ、私がランニングで掛けている度入りのスポーツサングラスです。

私の裸眼視力は両目で0,08くらいです。

どうですか?ミラーコーティングまで入っていて、とても度入りのサングラスには見えないと思います。

フレームも普段着と同じようにウェアによってコーディネートを楽しめるように、いろんな物を使い分けています。

先日のブログでも書きましたが、普段とスポーツ時で眼鏡を掛けかえています。

とまぁここまでは、度入りでもサングラスちゃんとつくれますよ~ってだけのお話ですが・・・

実はサングラスのレンズの濃さはとっても大事で、曇りやハイキングなどで、森の中では濃すぎるレンズは視界が暗くなって、逆に見えにくく感じる事があります。

かといって、薄すぎるカラーのサングラスでは快晴の日の日中は眩し過ぎてサングラス効果があまり感じられない・・・。って事が結構多々あります。

度なしのサングラスを掛けている人で、よくサングラスを掛けずに頭に乗っけている人を見かけますよね?あれは、もちろんスポーツ時のファッションとして使ってるって事もありますが、単純に「暗いから外してる」って事もあるんです。で、特に眩しい時だけちゃんと掛けているんですね~。

でも、度入りで掛けている人は、暗いからって頭に乗っけちゃうと裸眼では見えなくなっちゃいますよね?

そこで、大活躍してくれるのが今日のお題の調光レンズです!

ここで、ランニング仲間の「えーちゃん」に登場してもらいましょう!

こちらは、「えーちゃん」がスペインの「ANDORA ULTRA TRAIL」を走った時の山頂付近での写真

山頂付近は標高も高く紫外線量も多く、サングラスのレンズがかなり濃く色づいています。

 

一方・・・

同じレースでの真夜中の写真です。

完全にクリアの状態ですよね。

朝から晩まで、強い日差しが照ろうが日が暮れようが雨が降ろうが雪が降ろうが、一つのメガネであらゆるシーンに対応できちゃうのです!

そう、これが便利な調光レンズです。

しかも、ZEISSの調光レンズ「PhotoFusion」は紫外線と光に合わせて、常に最適なレンズ濃度にコントロールしてくれますので、長時間にわたるスポーツの競技中に刻々と変わる天候にも対応してくれる優れものです。

そして、レンズ濃度の状態にかかわらず紫外線をほぼ100%カットしてくれますので、目の保護「アイケア」の観点からもおすすめのレンズで、スポーツ中の紫外線による「目の日焼け」と眩しさによる「目の疲れ」から目を守ってくれるのです。

そして、室内でも完全にクリアに戻ってくれるので、普段使いにも便利です。

スポーツの秋にうってつけのサングラスレンズ、調光レンズ!おすすめです!!

 

 

 

 

Staff profile

岡 誠司(Seiji Oka)

 

 

 

 

 

グラスファクトリー一筋15年で、全店舗の勤務を経験し2012年よりヒルトン梅田店に勤務。
プライベートで続けているランニングの経験を活かして、アスリートランナーのサングラスのサポートや
一般ランナーのランニング時における、より快適な見え方と安定した掛け心地のメガネ・サングラス作りの
お手伝いをさせて頂いております。
その他にも、普段のお客様のライフスタイルとTPOに合わせた眼鏡のスタイル提案と使用シーンに合わせた視力検査と
レンズ提案で、ファッションと快適な眼鏡のレンズも含めたトータルコーディネートをご提案致します。