【神戸店】GLASSFACTORYの視力測定 両眼視機能検査に向けて

2017.07.01

こんにちは、神戸店の太田です。
5月にZEISS本社のトレーナーに来日頂き、ハーゼ理論に基づいた
ドイツ式両眼視機能検査の講習を受けました。それに向けて、測定の勉強会を
定期的に実施しております。

まず、i.profiler® で眼のお度数と、昼間と夜間の瞳孔サイズを測定します。
人は昼間と夜間での光量の違いや、体調の影響を受け、瞳孔のサイズが違う為、
同じお度数でも出る視力が違います。
「夜が凄く見えにくくなる・・・。」
「信号や外灯の光が滲んで見える・・・。」
「見えにくくて、顔をしかめている と言われる。」
など、思い当たる節がある方も多いのではないでしょうか?
ですので、GLASSFACTORYでは、完全矯正し、用途にあったレンズを
作ることで、昼間の眼精疲労を抑え、夜間視力の落ちにくいメガネ度数をお測りします。
それに基づいて、ヨーロッパ基準のドイツ式の完全矯正度数を出す講習を行っております。

先日は、堀江店の岩本と行い、

本日は神戸店の佐野と講習を行いました。

私たちは、モノを見る時左右の眼を一方向に集中する、眼球運動を無意識に行っているのですが、
左右の眼の眼球運動にズレがある方は、モノがダブって見えたり、
眼精疲労や頭痛、肩こりといった症状の原因の一つにもなりますので、そのような症状で
お困りの方の症状の改善も期待できる両眼視機能検査によるプリズム眼位矯正の
講習をスタッフにしております。

次回は、その両眼視機能検査についてお話させて頂きます。


【KOBE STAFF 認定眼鏡士SS級】
SHINSUKE  OTA
2005年に日本眼鏡技術専門学校を卒業し、SS級認定眼鏡士を取得。
その後眼鏡店にて12年のキャリアを積んでいます。