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【堀江】 サングラスレンズの中で、最も効果を発揮するレンズ「偏光レンズ」

2017.03.08

こんばんは、堀江店の岩本です。
本日はレンズのお話です。

今回ご紹介させて頂くのは 「偏光レンズ」 です。

聞いたことはあるでしょうか?
たまに耳にはするけどよくはわからない・・・そんな方に改めてご説明です。

 

偏光レンズ とは

自然光は地表状況によって光線の散乱が生じます。この複雑な方向性を持った光線が乱反射光です。瞳への入射量を比較すると、乱反射光は通常の自然光の7~10倍に相当します。それも多方向から入射するため、視界にギラツキが生じるのです。ギラツキは光量を抑えるだけの一般的なカラーレンズでは防ぐことができません。そこで偏光レンズでは、レンズの間にブラインドカーテンの役割を果たすフィルムを挟みました。偏光度・可視光線透過率・カラー特性によって効果の差異はありますが、一律に一定方向の光線のみを透過させることでクリアな視界をキープしています。

以上のように専門用語を使って細かく説明するとかなりややこしくなってしまいますが・・・

要するに

  1. 生活の中で様々な光による乱反射が起こっている
  2. 乱反射によりぎらつきが強くなり、視界が悪くなる
  3. 通常のカラーレンズではぎらつきは防げない
  4. 偏光レンズではそのぎらつきを抑えられるので快適な視野が確保できる

ということです!!
では、その偏光レンズの効果を実際の写真で見てみましょう!


上の写真は、運転時を想定した場合です。
ダッシュボードに置いた缶がフロントガラスに映り込んでしまい、視界を邪魔しているのがわかると思います。


通常のサングラスを掛けて覗いてみました。
全体的に色づいて見えるものの、やはり視界を邪魔する缶が見えます。
むしろ反射する像が濃くなったような気も・・・

 

偏光レンズの入ったサングラスの着用時。
映り込んでいた缶がほとんど消えてしまっています!
スピードを出す長距離運転をされる方や、日差しを強く感じてストレスになる方・・・
などなどお困りの方も、快適に遠くの視界が見渡せそうです!

 

度入り度なしに関わらず、偏光レンズの仕様にすることが可能で、レンズのカラー展開も色々ご用意しております。

 

これからだんだんと暖かくなってくる季節で、ドライブなど運転される機会も多くなってくるかと思います!
気になった方は是非スタッフまでお尋ねくださいね。
お待ちしております。